なるかみの...

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こんばんは!工藤です! なるかみの すこしとよみて さしくもり あめもふらんか きみをとどめん 梅雨の時期になると観たくなる短編映画、新海誠監督の『言の葉の庭』で出てくる短歌をかいてみました! 僕、言の葉の庭大好きなんですよね。 小説を読むくらいストーリーも登場人物も好きなんです! 梅雨の時期のお話なので物語のほとんどのシーンでは雨が降っています その雨によって写し出される風景がこれまた綺麗なんですよ 環境音も耳に心地よくて落ち着けるし 登場人物の心情の変化とか会話の間とかもリアルでなにより声優さんも豪華なんです! 映画ではなくて、小説にあるセリフで「私たちは病んでいる。でもどこに健康な大人がいるというのだろう。自分が病んでいると知っているだけ、私たちはきっとずっとまともだ」的なセリフがあるんですけど、めっちゃ好きなんですよね。 多分世界中どこを探したって病んでいない健康な大人なんて存在しない。 大小さまざまな「なにかしら」を抱えてはそれに侵食されて病んでいる。 ただそれに気づいてるか気づいていないかの問題。 気づかずに生きていけるならそれに越したことはないと思う でも、それに気づいてしまった以上、自分だけじゃないと思う心構えが必要になる おかしいのは自分だけじゃないと まぁ、こんなしみったれた話しをするつもりはなかったのですが梅雨の時期になるとこの映画を思い出して物思いに耽てしまうんですよね。 みなさんもぜひ、観てみてください!! あ、ちなみに明日も出勤しますのでよろしくお願いします!! それでは、ごきげんよう!!
工藤

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